むし歯
むし歯は、今なお35~65歳ではほぼ100%の方が経験する身近な病気です。(平成28年歯科疾患実態調査)
むし歯の怖いところは、治療をしても元の状態に戻るわけではなく、詰め物や被せ物で補うしかないということです。
また、多くの方が誤解されているのですが、詰め物や被せ物をしてもむし歯の原因を無くさないとむし歯は繰り返します。
むし歯を繰り返してしまうと、治療を繰り返しても、いつかは治療の限界がきて抜くことになってしまいます。
むし歯はきちんと治療することはもちろん、繰り返さないような対策をすることが非常に重要です。
また、歯の神経は歯を長持ちさせるためにとても重要であり、神経を取らなければならない程にむし歯が進行してしまうと、歯の寿命も大幅に短くなってしまいます。
しみる、痛む等の症状が出てからの治療ですと、多くの場合で神経を取る処置になってしまいます。
当院では出来るだけ神経を残すこと、むし歯を繰り返さないこと、を常に大切に治療を行っております。
また、むし歯の状態を患者様にも知って頂けるよう、専用のカメラにてご覧頂きながら説明、治療を行います。
治療の方法や種類など、ご相談のみでも大丈夫です。お気軽にお問い合わせください。